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請求額が違うときは?

海外通販ではたまに、「請求額が違った」というトラブルが聞かれます。
円、ドル、ユーロと通貨が違うことでミスが起こることもあります。
クレジットカードの明細や納品書はちゃんとチェックするようにしましょう!

本当にミスがあったのか確認

請求額が違ってくるのにはいくつかの原因が考えられます。
多いのはショップ側の処理ミスでしょう。

でも、勘違いだったということも少なくありません
クレジットカード会社の為替レートには手数料が上乗せされますし、関税はショップの明細に書かれていたとしてもあくまでも概算金額で、実際には税関を通るときに決まります。

「あれ?」というときは注文確認メールやショップサイトを確認し、レートや関税がどう処理されているかを調べましょう。
それらに照らし合わせてもおかしい、明らかなミスがある場合にはショップへ問い合わせます。

英語問い合わせメール例文(基本編)

ショップの処理ミスにも、注文していない商品の代金が入っている、二重請求になっているなど様々な状況がありますが、まずはプレーンな例文を。

Dear Customer Services,
カスタマーサービス御中

I received my order (注文番号) on (日付), but the wrong amount was charged to my credit card.
私は(日付)に(注文番号)の荷物を受け取りましたが、クレジットカードの引落金額が間違っていました。

Though my order shown on the invoice was for (正しい金額) with shipping, my credit card company has charged me for (間違った金額).
納品書に記載されていた注文内容は送料込みで(正しい金額)のはずですが、カード会社からは(間違った金額)を請求されました。

Please check the records and make the adjustment as soon as possible.
記録を調べ、できるだけ早く差額を調整してください。

I will be waiting for your reply.
返信をおまちしています。

Best regards,
よろしくお願いします。

 

英語問い合わせメール例文(応用編)

原因について詳しくわかるようなら、下の例文を使うのも良いでしょう。

○二重請求の場合

According to my credit card statement, there seem to be a double-billing.
クレジットカードの明細によると、二重に請求されているようです。

Could you please cancel one, and notify my credit card company?
一つをキャンセルして、カード会社に連絡してもらえますか?

○注文していない商品が納品書に書かれていた場合

I received my order (注文番号) on (日付) , but the invoice included an extra item.
私は(日付)に(注文番号)を受け取りましたが、納品書に余分な商品が入っていました。

The extra item is (加えられていた商品).
余分に入っていたのは(加えられた商品)です。

I never ordered this nor received this.
私はこの商品を注文していませんし、受け取ってもいません。

○航空便の送料を支払ったのに船便で到着した場合

I was charged for air-mail, but the order was shipped surface-mail.
航空便として送料を払ったのに、船便で到着しました。

Please issue a refund the difference.
差額を払い戻してください。

カード会社へも連絡を

請求額がおかしい場合、まずカード会社へも連絡するのもいいかもしれません。
会社にもよりますが、カード会社からショップへ連絡をしたり、引き落としを止めてくれる場合もあります。
何よりも日本語だから安心ですよね。